階段を登っていて息切れする＝心臓が弱いと一概には言えない？ 〜クセを見抜いて卒業させる整体〜
目次
皆さま、こんばんは！
5秒の握手で
身体のクセを見抜く整体師
一整さんと申します。
いつも楽しく、読んでいただき
ありがとうございます。感謝です。
本日も楽しく書いていきます。
今回のテーマは
階段を登っていて
息切れする＝心臓が弱い
と、一概には言えない？です。
息切れや動悸が、運動している時に
起きると
みんな心臓が悪くなった、と
捉える方も多いですよね。
その実情とホントの話について
お話していきます。
では、まずはこちらを
ご覧ください！
狭心症:病気について
https://www.fureai-g.or.jp/seiwa/patients/heart-disease/disease/ischemic-heart/angina/
心臓の痛みが運動や
階段を上ったときに起きるのは
心臓の周りを包んでいる
冠動脈という血管がつまることから
起きていると。
では、そもそも何で
冠動脈が詰まるのかって話。
そこも踏まえて、、、
階段を登って息切れや心臓が痛くなるメカニズムとは？
階段を上るという負荷のかかる動き。
そもそも、身体を上に持ち上げるという
動きは、重力に抗する動きなので
負荷は結構、強いんです。
それを行う時、大切なのは
足でしっかりと踏ん張って
身体を持ち上げられているか。
その時、足での踏ん張りが
うまくできていないと
背中を反ったり、腕を膝に
乗せて、身体を持ち上げたり！と
結構、上半身でかばって
やってしまうわけですね。
そうすると、足で踏ん張れないから
足に落ちていく血が上に
帰って来ないから
上半身の血が足りなくなります。
上半身も動くのと支えるのと
ダブルワークで
筋肉ガチガチで酸素と血をたくさん
送ってくださいの状態。
そうすると、血が足りないから
もっと血を送ろうと
肺が呼吸を早く、もっと深くする。
そして、心臓もどんどん血を
回そうとします。
その結果、血が足りないので
心臓自体に回す血も動員して
筋肉へ血を送るから
結果として、血が足りなくなり
心臓への栄養がいかなくなり
心臓痛い、となるわけです。
息切れと心臓が弱いの関連性とは？
以上の点を踏まえて
息切れは肺が酸素をたくさん
取り入れたくて、頑張って
吸って吸って吸いすぎるから
吐けなくなり、息が切れなくなります。
吐くとは、一時的に
息を止める動きなので。
その肺も働くためには
血が必要なので
心臓が頑張って血を送るわけですが
心臓も頑張りすぎて、疲れるわけで。
肺も心臓も助け合いながら
お互いに犠牲しあって
やってしまっているわけなんです。
いわゆる、共倒れですね。
悲しくも。
息切れと心臓の弱さの共通点から見える、本当の原因とは？
この結果から見えることは
心臓や肺などの
そもそもの内臓が原因ではなく
内臓がオーバーワークしてしまう
現状が問題なわけで。
ということは、もとを辿ると
足での踏ん張りがうまくできて
いないから、そのしわ寄せが
上半身の筋肉に来て
それが内臓への負担につながっていた。
とのこと。
足での踏ん張りは
膝とつま先を揃えて
階段を登れば
膝回りの筋肉のみに負担がかかり
他はリラックスできるため
一番は、足での踏ん張りが
大切なんです。
まとめ
息切れや心臓の弱さも
結局は
足の使い方が悪くて
きているので！
だからといって
ただ単に、
足を筋トレすればいいのではなく
要は、使い方なんです。
皆さんも
お試しくださいね！！！
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